水子供養

水子供養について

 

水子供養にかかわらず供養の正しい時期というものはありません。特に水子の場合は亡くなってからすぐに供養を執り行う方もいれば、数年経ってからお訪ねになる方もいらっしゃいます。深い悲しみの中で供養しなければならないという責任感によってご自身を追い詰めることになってしまうこともあります。「供養しよう」と思えた時でかまいません、子供の命と向き合うため、手を合わせてみましょう。水子供養としてご依頼いただくのはもちろんのこと、お寺に来なくてもそっと手を合わせる、というだけでも大切な供養になります。子を想う家族の気持ちは形式的なもので縛られるものではありません。どんな形のお別れでも、辛い、悲しみ、謝罪の気持ちだけに囚われず、一度はこの世に誕生した命に感謝の気持ちを添えて「南無阿弥陀仏」とお唱えしてください。自分に合ったスタイルで供養を行うことが大切です。

 

西方寺での水子供養

僧侶が本堂にて読経供養を行います。

 

ご遺骨がある場合

お墓、納骨堂のご案内をさせたいただきます。

また、骨壺を手元供養できる形に変えることもできます。

 

 

法名をご希望される場合

施主の希望次第ですることもできます。

 

永代供養をご希望される場合

位牌を作成し西方寺の慈光庵にて20年間毎月の読経供養を行います

 

位牌、仏壇をお求めの場合

位牌の作成も可能です。

仏壇、手元供養などご相談も承ります。お気軽にお問合せください。

 

本堂でのお参りの希望の場合、

任意で下記のものをお持ちいただいております。

ご自身の家の仏壇、(家に仏壇があったら…)を想像して

●飾ってあげたいお花一対

●お供えしてあげたいもの(お菓子やおもちゃ)

 

お花とお供えは寺院内に置いておかれてもよいですし、お持ち帰りいただいても構いません。

おもちゃなど不可燃性のものはお持ち帰りをお願いする場合があります。

 

こどもを想う気持ちにあまり制限はつけないようにと考えております。

 


これからの供養を西方寺と共に

四十九日や一周忌などどんな法要でも対応致します。

お坊さんは本堂で、ご家族はおうちからリモートでの法要にも可能です。

最近ではご家族を亡くされ、直送でお見送りしたもののやっぱりあの時ちゃんと…と後で思われる方のご相談もあります。

西方寺は手を合わせたいというお気持ちを尊重し、お手伝いいたします。

 

 

お墓や仏壇の処分の魂抜きなども承っております。

まずは西方寺までご相談ください。